(趣旨)

第1条　この規程は、峡東地域広域水道企業団水道用水供給条例(平成19年峡東地域広域水道企業団条例第1号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(給水地点及び給水方法)

第2条　峡東地域広域水道企業団(以下「企業団」という。)から条例第2条に規定する給水対象(以下「受水者」という。)への給水地点及び給水方法は別表のとおりとする。ただし、災害その他特別の事情により給水する場合は企業長が別に定めることができる。

(使用水量の測定又は認定)

第3条　条例第5条に規定する使用水量の測定は、企業長が設置した計量器により測定する。ただし、災害その他特別の事情により供給する場合は、企業長が別に認める計量器により測定することができる。

(給水料金の徴収等)

第4条　企業長は、条例第6条に規定する給水料金に係る納入通知書を、当該月の翌月10日までに受水者に送付するものとする。

(給水料金の免除)

第5条　条例第7条の規定により給水料金の免除を受けようとする受水者は、給水料金免除申請書(別記様式)を企業長に提出しなければならない。

(給水制限等)

第6条　条例第8条に規定するやむを得ない場合とは、次の各号に掲げる場合とする。

(その他)

第7条　この規程に定めるもののほか、水道用水の供給に関して必要な事項は、企業長が別に定める。